こんにちは。いつもお読みくださりありがとうございます
4年前から始まった基礎医学の学び(ジャパンカレッジオブオステオパシーの単科生制度を利用させていただいています)。
定期テストのテスト勉強の度に、辛いのですよ…。とにかく辛い。心身ともに大変辛くなるのですよ…。心身ともにゴーリゴーリと削られてゆく感じ。
作年末の定期テスト終了後、なんでこんなにも辛いんだろう?と観察してみて、ようやくわかりました!
テスト勉強中のわたしの意識の置き所というか重心が脳にあり、分離の極みになっていたのですよ。
もっと言えば、左脳の極み。細分化に次ぐ細分化、そして分離。
瞑想や見えないボディへ意識を向けたり自然のなかで過ごすときに感じられる『自分やあらゆるものと繋がっている一体感・安心感』の対極(ちなみに、この『繋がっている一体感・安心感』を感じているときの意識の置き所は、肉体を越えています。肉体側はリラックス。特に骨盤とハートがあたたかくリラックスしています。テスト勉強の時の意識の置き所である脳も、このときは全体のほんの一部。この状態ときはインスピレーションもキャッチしやすく、右脳との深い関わりを感じます)。
わたしのなかでものすごーく腑に落ちたのでした
『深くリラックスすると、自分の体がどこにあるのかわからなくなってきます。これは生まれて間もない幼児の場合と同じです。自分と肉体が結びついていないので、自分の手足がどこにあるのかもわかりません。まだ手足という概念が備わっていないのです。』
…… 松村潔著 人間のすべてをあらわす占星術より
私たちは生まれて成長してゆく過程で、今いる環境に合わせられるようにという養育者や教育機関でのしつけや刷り込みなどにより、主に頭を使う訓練を幾度も繰り返すことで細分化を繰り返し、繋がりを感じられなくなって分離していると錯覚してゆくのでしょうね。
でも、もともとのわたしたちは分離した存在ではなく、繋がっている存在。だから分離を感じることは心身ともに辛くなってしまうのでしょう。
左脳を極めた人類は、スマートフォン、そしてAIを産み出しました。ありがたいことに、今まで左脳が担ってきたことはAIに手伝ってもらい、助けてもらえるようになりました。
わたしたちは、繋がりを思い出し、全体で生きてゆける。
人はこれから、どんどん自由になってゆくのかもしれません。一人一人が自分の内側から湧き起こるインスピレーションをもとに自分らしく創造してゆく。インスピレーションのまま自由になってゆくのでしょう。
ただ、自由になるということは責任もともないます。誰のせいにも出来ない。
自分のなかから湧き起こるエネルギーで、あらゆることを創造してゆくんだと想像したとき、昭和生まれの私は、胸の高鳴りと同時に想像のつかない怖さを感じるのですよね
ああもうすぐテスト勉強の時期だわ、またあの辛い時間が始まるのねと気が重かったのですが、今度のテスト勉強では自分の意識の置き所などを観察探求して楽しんでみようと思います

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わたしたちのからだには、治ろうよくなろうとする力、自己治癒力があります。
peace of I では、おひとりおひとりに合わせたセッションを通して、『わたし』という存在全体が調和し、健やかに自分らしく毎日を過ごすお手伝いをしています。
peace of I = わたしの平和
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